ここが今回のメインとなる自動化の仕組みです！

n8nを使うことで、プログラミングの知識がなくても、まるでブロックを組み合わせるように業務の自動化フローを構築できます。 今回の請求書処理では、以下のような一連の流れを自動化します。まず、Gmailに請求書PDFが添付されたメールが届くとn8nが自動で検知します。 次に、そのPDFファイルをAI-OCRツールに送信し、請求書の日付、金額、取引先名などの情報をテキストデータとして抽出します。 抽出されたデータは、会計ソフトの形式に合わせてn8nが自動で整形し、API連携によって会計ソフトへ新しい仕訳として登録します。最後に、処理が完了したことをSlackなどのチャットツールで経理担当者に通知し、元のPDFファイルはGoogleドライブの指定フォルダに自動で整理・保存します。 この仕組みにより、手作業による入力や確認作業がほぼ不要になります。